2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
ですので、児童虐待のことに詳しい専門家、あるいは精神看護の専門家、あるいは若者支援に関わってきた、あるいは依存症の対策に関わってきた、あるいはDV被害者支援に関わってきた、いろんな分野の専門家がチームを組んで、それぞれの得意分野の情報を、あるいは支援の方針を意見しながら、それで意見を集約して支援に生かすことができるという、これ電話だったり面談だったりではできないことがSNS相談においてはできると、そういう
ですので、児童虐待のことに詳しい専門家、あるいは精神看護の専門家、あるいは若者支援に関わってきた、あるいは依存症の対策に関わってきた、あるいはDV被害者支援に関わってきた、いろんな分野の専門家がチームを組んで、それぞれの得意分野の情報を、あるいは支援の方針を意見しながら、それで意見を集約して支援に生かすことができるという、これ電話だったり面談だったりではできないことがSNS相談においてはできると、そういう
○政府参考人(伊藤雅治君) まず一点といたしまして、看護婦の基礎教育につきまして平成九年度からカリキュラムの中に新たに在宅看護論や精神看護学を創設したことがございます。そして、二点目といたしまして、専任教員を学級担当から専門領域ごとに配置することなどによりましてその資質の向上に努めてきたところでございます。
二つ目には、新たな社会需要を踏まえ、在宅看護論及び精神看護学を設けるなど教育内容の見直しを図りました。 三つ目に、教育体制の充実を図るため、専任教員の数を増加したことなどが挙げられるところでございます。
それを聞いている私は看護短大出身で、訪問看護を四週間、実務と理論、それから心理、精神看護四十八時間、卒後、老人看護・保健を三年間勉強した私でもやや苦痛になります。知的障害はないが、このまま放置させない処置が必要です。これは痴呆の予備軍だと思っています。
このことは看護の問題だけじゃなくて医療提供体制全般の問題にも関係するかと思いますが、特に今お触れになりました看護の質ということに関連いたしましては、ことしの四月から、例えば従来のカリキュラムについて見直しをして、在宅看護あるいは精神看護というようなものをカリキュラムの中に加えるとか、あるいは単位制を導入するとか、また保健婦、看護婦、助産婦の養成課程を合わせた統合カリキュラムといったようなものを提示するといったようなことも
七年度に認定されましたのは、精神看護の領域とがん看護の領域、この二領域のみでございます。実際に、大学院の論文審査に匹敵するような非常に厳しい審査をくぐって誕生いたしましたクリニカル・ナース・スペシャリストは現在六名でございます。これはおいおい、そういう難関を突破して現場のケアに十分コミットできる人材を、職能集団としてはできるだけ早く、できるだけたくさんつくっていきたいというふうに考えております。
この転換をスムーズにやりますためには、看護婦等もやはり精神看護になれなくてはならぬ。医師もできるだけ精神にならさせようというので、そういう勉強の費用も組んで、また建物もつくりかえる費用を組んだ、こういうわけであります。御了承願いたいと思います。
けれども、その当時は精神看護というか、心理看護というか、そういう面もやれたのです。このころの看護婦さんは雑務——そのときそのときの用件に追われてしまって、患者にやさしい言葉一つかけることができないのです。それのみならず、点滴注射もやりっぱなし、検脈も患者に依頼する、こういうことに放置しておいて看護婦は充足できるなんということは夢でございます。